概要
経済的に困窮し、最低限度の生活を維持することができない者に対して、保護費の現金支給や医療扶助の現物支給等を行う制度
対象
①から④のいずれにも該当(おおまかな基準)
- ①月々の収入が最低生活費に達していない
- ②年金や手当など利用できる他の制度による給付を受けても最低生活費に達していない
- ③親族等から援助を受けられない、受けても最低生活費に達していない
- ④生活費に充てられる資産がない
支援内容
- 保護費(最低生活から収入を差し引いた額)の支給
最低生活費の例
東京都23区在住・一人世帯・45歳…約14万円
大阪市在住・三人世帯(母33歳・子14歳・子3歳)…約27万円
宮崎市在住・二人世帯(夫73歳・妻68歳)…約14万円 - 医療扶助と介護扶助(一部)については現物支給
詳細リンク
- 概要
- 生活保護基準額表
- Q&A
- 連絡先
お住まいの地域を所管する福祉事務所
もしくはお住まいの町村役場

※この制度を活用した方、疑問等は以下のコメント欄からご記入下さい(承認制)
東京都23区内在住の44歳単身世帯受給者です。<もっと家賃の安いところに住めよ。
俺なんか3畳一間で10万しか貰ってないぞ
東京都23区内在住の44歳単身世帯受給者です。
2020年4月現在、既に生活保護の給付額は住宅扶助53700円+生活扶助78600円、計132300円です。
また、数年前から予定され毎年継続的に行われている生活扶助の減額が(この疫病災害の最中であるにも関わらず)今年も行われたならば13万を下回る可能性も非常に高く、こちらに記載されている「約14万円」という給付額は既に実態とかけ離れている金額である事をお伝えさせて頂きたく存じます。